ジェリー・ダグラス ソロ 2016
Jerry Douglas from Chicago - 2016-05-21
昨日今月の”ムーンシャイナー”が届きました。もちろん8月来日した”パンチブラザース”の特集です。
バンジョー好きな方にはノーム・ピケルニーの宝塚ブルーグラス・フェスの記事がおすすめです。また編集長が本誌の視点として、
「1940〜60年代のグルーグラスを核心として、1970年以降のニューグラスやドウグ世代、つまりブルーグラス第二世代の視点をもとに誌面づくりを行なっている。
とあるのですが、ツイートなんかを見てて思うのは、いらぬお世話ではあるのですが、もう少しルーツ系ロック好きな方々や、他のジャンルのファンでブルーグラスも聞いてるよ、という音楽ファンのことも意識してもらえると面白いかな。
さて本日は、表記のジェリー・ダグラスのソロです。彼の場合時々ソロのコンサートがあり、内容的にはフェスなどでやっているドブロ・ワークショップの色彩も少しあるように思います。
内容は、ジョッシュ・グラビスのフラット&スクラッグス時代のメドレーと、彼のオリジナルと好きな曲から構成されています。フェスなどのワークショップの場合は、これにドブロの歴史とマイク・オルドリッジの曲がプラスされることが多いですね。
Jerry Douglas
2016-05-21
Old Town School Of Folk Music
Chicago, IL
1. A New Day Medley
2. Foggy Mt. Rock
3. Maiden's Prayer > Randy Lynn Rag > Home Sweet Home > Cincinnati Rag
4. A Peaceful Return
5. On A Monday
6. Senia's Lament
7. Perils of Private Mulvaney
8. Route Irish
9. Union House Branch
10. Hey Joe
11. Takarasaka
12. Sir Aly B > Sway Sur La Rue Royalle
13. A Tribute to Peador O'Donnell > Lil' Roro > Little Martha
14. American Tune > Spain