Niton事始め 初歩の初歩 その2 Tableについて
Notionのデータベース機能について
Notionではページに「Table」を使ってデータベース機能が使えるようになりますが、その「Table」には「Table - Inline」と「Table - Full page」の2種類があります。
私が参考にしたブログには、「Table - Full page」は後が面倒なので「Table - Inline」からなれる方がいい、とあったので違いを理解することなく「Table - Inline」を使い始めました。
「Table - Full page」を選ぶと、「Table」だけのページが作られます。「Column」と行=「+New」を増やしてテーブルを作ることしか出来ません。Tableのみのページっということかな。
では、「Table - Inline」は、というと
ページの中にテーブルを組み込めます。
1つのページにデータベース用のテーブルがあったり、参考画像や動画を組み込んだり、説明にためのテキストが書き込みたり、と言った自由なページ構成が可能です。
NotionのGetting StartedやPersonal Homeのページがそれだと思います。
テーブルで使っている機能について
一番左の行、「Title」行は「Open as page」機能でページが開くようになっています。
「OPEN」をクリックすると下図の様にアルバムのデータのページになります。
上段のLabelやImageは前ページのテーブルで指定したColumnの内容です。
そしてその下に、収録曲用のテーブルがあります。
Releaseやレーベルなどはテキストを指定。imageはジャケットの画像を表示させるために「Files & media」を指定してます。気をつけないといけないのがPersonal Planでは5Mまでのファイルしかアップ出来ないので、それ以上の場合はPersonal Proの契約に。
Tableを選択した場合、下図のように基本「Tags」の列が含まれます。私はジャンルごとにリストを分けているので、特に音楽関係ではタグは使用してません。
その代わりプロパティのSelect機能では、「Select」と「Multi - Select」を使ってます。内容は意味そのままで、登録した項目から、一つだけ選んで表示するのが「Select」。複数選択表示できるのが「Multi - Select」です。
この位の事がわかっていればなんとかページは作れるのかと思っています。
使い始めたとこなので、機能の正式な呼称とかはほとんど知らない状態ですが、これから少しずつ学習していければと思ってます。
Niton事始め 初歩の初歩 その1
現在溜まった音源の整理と気になるミュージシャンの情報などを忘備録的にEvernoteを使ってメモしていってます。
CDなどの音源は一度XLDを使ってFlacにしてディスクに保存していってます。
また、ウェブで公開されているフェスの音源もDL可能なものはその都度保存していっている状況です。
Evernoteの便利なところは、何でも保存できること。Webクリッパーはレイアウト崩れせず大抵のウェブページを指定どおり保存してくれます。
この機能は、まだNotionだと思うように保存できない状況です。
では、なぜ音源リストをNotionで。と言いことになります。
大抵の場合、一人のミュージシャンが複数のアルバムを作ってます。そして息の長いひとになれば数十枚になることも多々有る分けで。
当然
ミュージシャンーアルバムー収録曲ークレジット等詳細
みたいな流れで管理したくなるわけです。
では、なぜEvernoteに不満があるか、ということですが、
まず最初に、最初のフォルダ画像のように、順番に並べればいい、ということですが
アルバムが複数になれば当然ミュージシャンの名前の下にアルバムを複数並べたいわけで、ここまでならEvernoteの「リスト」を使って階層化すればいいけど、先に書いたようにアルバムには曲情報からレコード会社、レーベル、発売日、プロデューサー参加ミューシャンなどの情報もあるわけで、これだけで結構な情報量になり1ページ分が必要になる。これをアルバム名と繋ぐには、Evernoteの場合「リンク」という機能を使うしかない。
上図「mp3」にページのリンクを設定した場合、リンク先のページは下図の様に表示されるけど、残念なのはリンク元の情報が表示されないこと。なので元に戻るにはサイドメニューでリンク元ページを探すしかない。
こんな感じだけど、私の情報量が乏しいのでこういう形しか思いつかいないのかも?
Notionを使ってみる
そこで、「何でもかんでもできるノートアプリ」に調整してみることに。
いろいろ調べるけど、初歩の初歩の初心者にも分けるように書いてある解説ページがなかなか見つからない。
黎明期のウェブにはいろんな会社の開発の人が、素人に懇切丁寧に分かりやすく解説したページが色々と存在しました。けど今回改めていろいろ見て思ったのは、最初の一歩の踏み出し方が分からない人向けに分かるように書いたページが無いこと。Notionというアプリの性格上致し方ないのかもしれないけどね。
なので試行錯誤しながら、なんとかリストができたので(もっとちゃんとした作り方が本当はあると思うんだけど)手を止めるとすぐに忘れる今日このごろなので、これホント自分のため。
Notionでリストを作ってみる
Notionを起動して、サイドメニューから「+ Add a page」をクリック。
そうしたら新しいページが開く。下図のように「Untitled」ページが表示され、入力項目がグレー表示されます。
次に「Untitled」に適当に名前を入力、そしてグレー表示の項目を無視して、適当にクリックすると「Type'/' for commands」という行が表示
マークダウン記法が使えるので / を入力。すると選択できる候補が表示。
今回はリストが作りたいので「Bulleted list」を選ぶ。(色々あるので選んで表示させるといい)
リストがこんな感じで表示。
で、作りかけのものがこれ
そして、Notionを気に入ったのがこれ、「Page」です。
これを選んで表示すると先と同じ「Untitled」ページが表示。その中から「Table-Inline」を選択、これがデータベースの「テーブル」になります。
長くなりそうなので、今回はここまで。
テールブルの使っているプロパティの機能と説明は次回です。
Box Drive Mac M1チップの情報
Box DriveをM1にインストールした場合
Mac M1にBox Driveをインストールすること自体は問題なく行きますが、インストールが終わった後にBox Driveを起動すると
BoxDriveのシステム拡張機能を読み込めませんでした。[システム環境設定]> [セキュリティとプライバシー]で有効になっていることを確認してから、コンピューターを再起動してください。
というエラーメッセージが出て、実際、それまでのOSのバージョンのときに表示される[セキュリティとプライバシー]での確認画面の「許可」ボタンの画面を見つけられず、Macを再起動しても当然改善されませんでした。
Boxの日本語のヘルプを探しても出てきたのは下記の情報
じゃあリリース時期は? と思ってもう少し探してみたところ、こんな記事も見つかりました。
こちらも内容としては、
「M1チップ用の開発はしているけど、今しばらくはWebベースのアプリケーション(https://app.box.com)を活用することをお勧めします。
と言うもので、対応版の発表を待つしかなさそうです。
今しばらくはCloudMounterを使って作業するしかなさそうですね。
このCloudMounterですが、「情報を見る」で確認すると「アプリケーション(Intel)」と記載されています。
また、OfficeのExcelなどは「アプリケーション(Universal)」と記載されています。
Appleのサポートページには
2つの説明がありますが、現状どちらも「Rosetta」を意識することなく動いています。
【Mac】最近の私的Mac音楽事情、IINA for Macについて
コロナ禍で大きく変わったこと
実際1年の放置状態になったこのブログですが、ログを見ているとMac環境の音楽アプリなどの記事に少なからずアクセスしていただいていました。
あくまで自分の忘備録として書いていた事なので、見てくださった方に実際お役に立てたかはハナハナ疑問ですが。(笑い)
このブログで記事にしてきたJamgrass系のバンドだけでなく、追っかけていて各ブルーグラス・フェスも軒並み開催が休止された状態で1年がたちました。その間、ストリーミングなどでいろんなミュージシャンの演奏は聴くことができたのですが、残念ながら各アーカイブサイトに登録はされなかったのが残念でした。
IINA for Macについて
これまでにMac環境で使えるFLAC再生可能なプレーヤーをいくつか記事にしましたが、昨年から主に使っているのが「IINA for Mac」です。
「IINA=イイナ」と読むらしい、オープンソースのメディアプレーヤーです。最新のバージョンは1.1.1とありますが、使用中のアプリは1.1.2になってます。
IINA - The modern media player for macOS
おそらく多くの方はメディアプレーヤーとして動画再生に使ったいるのだと思うので、そちらに興味有る方は下記を参考にしてください。
オープンソースの動画プレイヤー「IINA for Mac」がアップデートし、Picture-in-Pictureモード時にメインウィンドウを隠す機能を追加。 | AAPL Ch.
このプレーヤーを使い始めたキッカケは、取り扱いが簡単なこと、再生は動画用の画面と音楽用との2種類があり、音楽でも「閉じる」ボタンの下に表示される「←」矢印ボタンで変えられます。
私の場合、CDからFLACにリッピングしたファイルを一度MacでIINAを使って再生し、ジャケット写真とかタグなどが正常に読み込めているか確認し、後はiPhoneに取り込み中華アンプに繋いで聴くか車で聴くかしているので、Audirvanaやfoobar2000などのようなアルバム管理の機能は使っていません。ただしiPhoneやiPhadではプレーヤーはfoobar2000 for iOSを使っています。
foobar2000 for iOSの使い勝手については、また別の機会に書こうかと思っています。
昨日AppleからメールでMac Mini M1仕様の出荷通知が来たので、月末には実機が手元に届くでしょう。今から楽しみです。
2019 ハイ シェラ ミュージック フェス
High Sierra Music Festival 2019
1991年から続く「ハイ・シェラ・ミュージック・フェスティバル」ジャムバンド、ニューグラス系のバンドが多く出演してきたフェスです。
過去のラインナップを見ると、The David Grisman Quintet、Leftover Salmon、Sam Bush、The String Cheese Incident、Peter Rowan、Darol Anger、Bela Fleck & the Flecktones、Yonder Mountain String Band などなど。
今年のを見ると、Greensky Bluegrass、Del McCoury Band、Leftover Salmon、Mandolin Orange、Del & Dawg(Del McCoury &David Grisman)、Travelin' McCourys、などなど。
Travelin' McCourysの音はこちらで聞けます
Del & Dawg(Del McCoury &David Grisman)
Del McCoury Band & DAWG - Funny Farm (HD 4K @60FPS)
YouTubeでGreensky Bluegrassのフルがアップしてあってので。
Greensky Bluegrass @ High Sierra Music Festival 2019-07-07 FULL SHOW
2019 レッドウィングルーツミュージックフェスティバル
2019 Red Wing Roots Music Fest
レッドウィングルーツミュージックフェスティバルは今週末7年目を迎えます。
オールド・タイムというか、ストリング・バンドが多いフェスがレッドウィングルーツミュージックフェスティバルです。
今までほとんど成り立ちについてまでは知らなかったんですが、ちょっと調べてみました。
このフェス成り立ちはThe Steel Wheelsのメンバーの思いが形になり生まれたフェスです。トレント・ワグラー(Trent Wagler)の会話から
カナダを含むツアーの帰り、ハリソンバーグの家に帰るバンの中で、ホームグランドであるマウントソロンのナチュラルチムニー一帯の美しい環境の中で、家族や友人たちと素晴らしい経験をより多くに人と分かち合いたい。
この思いが形になったのが”レッドウィングルーツミュージックフェスティバル”です。この思いがバンドメンバーだけでなく多くの人を巻き込み、フェス自体年々大きくなっていっています。
Steel Wheels - Red Wing - Red Wing Roots Festival 2018
今年の主なラインナップから
Lucinda Williams
The Wood Brothers
Mandolin Orange
Peter Rowan
The Tim O'Brien Band
The Gibson Brothers
The Steel Wheels
Della Mae
Linsay Lou
Larry Keel
Mandolin Orange - Red Wing Roots Festival 2019
Mandolin Orange Live at Red Wing Roots Festival on 2019-07-13
2019 ロッキーグラス
47th RockyGrass Fest
テルライド・ブルーグラス・フェスの一ヶ月後にあるのがこの”ロッキーグラス・フェス”です。
今年も結構面白いメンツがラインナップされてました。メジャーなバンドをひろってみました。この中で幾つかはすでに音源がアップされているのがあるので、そのへんを載せていきます。ただし、今回のはすべて1本の音源で曲別には分割されていません。
記事を書いている時点(8月20日)では、
Frank Solivan & Dirty Kitchen
The Earls of Leicester
Sam Bush Bluegrass Band
The Del McCoury Band
上記の4バンドはarchive.orgにはアップされていませんが、bt.etree.orgには上がっていうようなので、興味のある方はそちらから落としてください。
YouTubeにあがっていたのもいくつか貼ってあるので、これだけでも結構楽しめると思います。
Main Stage
Jul 26
Frank Solivan & Dirty Kitchen
Edgar Meyer, Mike Marshall & George Meyer
Meyer, Marshall, Meyer + Bush & Douglas | RockyGrass | gratefulweb.com
The Earls of Leicester Featuring Jerry Douglas
Jul 27
The Tim O’Brien Band
Kruger Brothers
Larry Sparks & The Lonesome Ramblers
I’m With Her: Sara Watkins, Sarah Jarosz & Aoife O’Donovan
Sam Bush Bluegrass Band
Rockygrass 2019 Little Maggie (Sam Bush Band Final Jam with guests)
Rockygrass 2019 High Lonesome Sound by Sam Bush Band
Jul 28
Peter Rowan’s Carter Stanley’s Eyes
Noam Pikelny & Stuart Duncan
Noam Pikelny & Stuart Duncan | RockyGrass | gratefulweb.com
Rhonda Vincent & The Rage
The Del McCoury Band
Del McCoury Band | RockyGrass | gratefulweb.com
Punch Brothers Play & Sing Bluegrass