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Macと音楽の忘備録

音楽(特にBluegrassやJamGrassなどAmericanaと呼ばれるルーツ系)やMacの忘備録

島田 耕さんの想い出。

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Yokohama Sweet Memories 島田 耕 回顧録

今年5月に永眠された島田 耕さん、今日奥様から表記の回顧録を送っていただいた。

90年代後半、横浜の情報誌「BAY MA」に寄稿されたエッセイと「取材メモ」から構成されている。ライナーノーツや音楽誌のでの文章とはちょっと趣は違うが、評論家島田耕のバックグラウンドを垣間見ることが出来る文章群だと個人的には思っている。

 

これとは別に、国際グラフという雑誌に確か200回位の記事を寄稿されていた。こちらは島田さんの好きな、または気になっているミュージシャンやアメリカでの取材のことなどがシリーズで掲載されていた。記事の幾つかはPDFでサイトにアーカイブされていたのだが、残念ながらサイト=ドメインが廃止されたようで、今は読むことができない。

 

以前も少し書いたけど、60〜70年代、今みたいにインターネットもなく、情報は自分で動いて探さないと手に入らなかった時代、音楽の雑誌も数少なかった中で、島田さんや小倉エージさん、北中正和さんなどの文章が、貴重なソースとなりいろんな音楽、ミュージシャンとの出会いのキッカケをつくってくれた。

 

今年の3月頃、「これ、聞いたか?」と言って教えてもらったのが、
Michael Davesの ”Orchids and Violence”

ニューヨークのブルックリンが本拠地のミュージシャン、ノーム・ピケルニーやCrooked Stillのメンバーだったブリトニー・ハースなどと、南部のメインストリームのブルーグラスとは一味ちがう音を聞かせてくれる。

島田さんも、「ニューヨーク、それもブルックリン・コミュニティだから出来る音だよなあ。」って言っていたのを想い出す。

Orchids & Violence

Orchids & Violence

 


Michael Daves - Orchids and Violence [Album Trailer]

 

 PS:先にあげた「国際グラフ」に寄稿された文章が、どんなカタチであれまた読めるようなカタチになればいいなと思う。